step01 準備

さて、nazoBMplayを使いこなす為にはいくつかのファイルを準備する必要があります。
お使いのパソコンによっては必要ないものもありますが、一応準備するに越したことはありませんので
必要ないかも、と思ったものでも良くわからなければ一応は準備しておくと良いでしょう。

ちなみにこれからはnazoBMplayのことを略してnazoと呼ぶことにします。

1.UOnazoBMplay http://www.mnxnet.com/~manbow/nazobmplay/
nazoの本体です。これがないとはじまりません。
ページ上フレーム部に『Download』という部分がありますのでそこをクリック。
ページの諸説明を一通り読んだら、プログラム本体(フルセット)をダウンロードしましょう。


2.解凍ソフト
nazoの本体はrarという圧縮形式で圧縮されています。
また、ほぼ全てのBMS曲データは何かしらの形式に圧縮された状態でています。
そのままでは使えませんので解凍する必要があります。

http://www.forest.impress.co.jp/(窓の杜)

このサイト内から適当なファイルを探して落としてくる、というのもアリですし、

http://www.madobe.net/archiver/index.html(統合アーカイバプロジェクト)

こちらのサイトから必要なものを適時もってくるのもよいでしょう。

しかし初心者にはイマイチわかりづらい、というのも本音。

そこでとりあえずこの文章を打っている現時点でのオススメ、というか無難な組み合わせを紹介。
よくわからないけどとりあえず動けばいいや、という方は以下の通りにすすめてみてください。

まずは解凍ソフト。
これは将来のことも考えて圧縮機能もあり、導入も簡単なLHMelt。
http://www2.nsknet.or.jp/~micco/micindex.html
ここからLHMeltをダウンロードしてください。
そしてダウンロードしたファイルをおもむろにクリックしてインストールしてください。

次にcaldixを用意します。
これは、圧縮解凍ソフトの機能を自動で拡張してくれるものです。
厳密には違うのですが説明するとややこしいのでそう思っておいてください。
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 実は、dllというものを「適切な場所」に導入することにより
 圧縮解凍ソフトの対応形式を増やす、という作業を手作業でする必要があるのですが
 このcaldixはそれらの面倒な作業を簡単に済ませてくれて便利です。
 ……と説明したいんですが初心者にはわかりづらいのでここら辺はキニセズ。
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http://www.kmonos.net/
こちらのサイトさんからcaldixをダウンロードして、実行してください。
指示に従ってdllというものを導入してしまいましょう。


これで解凍ソフトの準備は「一応」完了ということで。


3.VB6.0ランタイム
nazoを動かすために必要なファイル群のセットです。
検索すれば沢山出てきます。
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win95/util/runtime/index.html
このページからVB6.0ランタイム(SP5)とあるものをDLして導入してください。


4.DirectX8(もしくはそれ以降。9とか)
Windowsでゲームを動かす為に必要となるものです。
これに関してはファイルのサイズが大きいので、ダウンロードも大変です。
よって、既に導入されているかどうか先に調べてみましょう。

「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」を選択。
「dxdiag」と入力して「OK」を押しましょう。
少し待てば「DirectX診断ツール」というものが起動すると思います。こんな画面です。
起動したらその画面に「DirectXバージョン」という部分があるのでそれをチェック。。
DirectX8.0とかDirectX8.0aとかDirectX9.0aとかといった風に、8.0より数字が大きければOKです。
もし7.0とかそういうのだったらDirectX Home Pageへ行って適当に(いい加減に、という意味ではありません)DLしてきましょう。

これで下準備は完了です。

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