宇宙餅


まずはこの写真をご覧ください。

餅。
餅です。

SpaceRiceCakeというものなんですが、まぁ宇宙食っぽいパッケージに入ってます。
「この商品はスペースシャトルでも使用されたフリーズドライのお餅です。」と書いてあるのが凄い。
お水に1秒つけるだけで食べられるようです。
水限定です。「お湯は不可」とはっきり書いてあります。

裏面には作り方が書いてあります。

んで上の写真じゃ読みづらいと思うので作り方を以下に転載。

1 袋から餅入りの容器を取出して、餅だけ袋に戻し、「水皿」に水を入れる。
2 「水皿」に餅を1枚ずつ静かに入れ、添付の楊枝でおさえて水を充分に吸わせる。(数秒間)
3 柔らかくなった餅を「きなこ皿」に移し、きなこをまぶせば出来上がり。

2番に注目。
お水に「1秒」つけるだけじゃなかったのかと小一時間問い詰めたい。

吉野家はどうでもいい。


いざ開封。
普通のあべ川餅用のきな粉1袋と楊枝1本と餅が6枚。餅がかなり薄いです。

まず工程1。
餅だけ袋に戻して水皿に水を入れるんでしたね。

次からが本番。工程2。
水皿に餅を1枚ずつ入れて水を「数秒間」吸わせます。

何か凄く柔らくなったようなならなかったような。
食べられるかどうか激しく微妙な感じがします。

とりあえず工程3。
きな粉をまぶしてみましょう。

さて食べます。ガクガクブルブル。

餅だよ。餅。普通に餅です。
味も何も全部餅。当然といえば当然ですが。
でも水に15秒ぐらいつけないと柔らかくならないのは仕様でしょうか。


ちなみにこれ、6個入りで1400円とのことです。


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