DC版Kanonに対する竹の考え2

以前ここのコラムで「DC版Kanonは悪くは無い」ということを書きましたがここで訂正。
はっきり言って「良い」です。

他人のプレイとか見てたうちはそうでも無かったんですが実際に自分でプレイして見たところ
とても良い移植だと思うんです。

声のことに関しては個人差あると思いますが少なからず竹は美坂栞ルート(声入り)で泣けました。
一応、音声収録は久弥さんが一枚噛んでますから。
ここら辺はどこぞの移植とは違うぞ、という感じ。


ここからは普段目を向けられない部分について。

竹的にとても有難かったのが画面の明るさ設定。
竹の場合は目の関係でどうしても明るさ調節が必要なんです。
それをテレビ側の設定でやらないで済むのはとても便利。
いちいちゲームと普通のテレビで設定変えるのは面倒ですからね。

それとセーブ。
これはPC版と比べたら流石にかないませんがそこそこ速めです。
というよりPSが遅すぎるんですが。

セーブ以外も色々細工がしてあるみたいでプレイは中々に快適。
読み直しとかもシンプル操作で良好。


プレイした不満。
実はあまり無いのですが強いてあげるなら
ボイスをONにした際にCDを読みまくる点。
竹はPC版と同じ環境(ヘッドホン装着)でプレイしてるのであまり気になりませんでしたが…。


そして結論。
声にばかり目が向けられてますが他の部分で目を見張るものがある。
細かなところがしっかりしている。
シンプル操作で親切設計。

竹としてはこの点を推してみたい。


香里って結構目立ってましたね(汗


書庫log indexへ
書庫 indexへ
To Root...