日記の過去ログ倉庫 / 予備倉庫

■12/30
こっちは2004年最後の更新です。

さて2004年10月期アニメ総ざらいといきましょう。

まず月曜組。って何かありましたっけ。ああ『月詠-MOON PHASE-』ですね。
第二回にして最終回。かと思ったら全編通してドリフという何とも斬新な演出。
萌え以外の部分に関しては結構よくできていると思います。作画変ですが。
原田たけひとさんの一枚絵が拝めたのでよしとしておきましょう。
ふる・ふる・ふる・む〜ん。これは年明け以降も続きます。

火曜組。何があったかなぁ。あ、KURAUがいた。くーらやーみにー。
雰囲気で魅せるスタイリッシュアニメ。これいいよね。
狙い過ぎない適度な萌えを含みつつもやるときはやる、という匙加減が絶妙。
そんなこんなで満足度★★★★☆。一話から見ていたら満点だったかも。

水曜日はGAの後番が『双恋』。
とにかく主人公の駄目っぷりとサブキャラの邪魔っぷりが堪えられない作品。
作画も大変なことになってました。
テレビ埼玉的には『プリンセスアワー』と時間が被っているのでその対比でさらにダメダメに見えるという
限りなく悲惨な状況でした。結局最後はシスプリの超劣化コピーで終わりました。
これはすべてユーフォーテーブル版『フタコイ(仮)』が神になるための布石であってほしいと願うばかり。
満足度★☆☆☆☆。こんなので満足できると思ったら大違いだ。

水曜もう一本はテレビ埼玉で『プリンセスアワー』。
『W〜ウィッシュ〜』は兄妹モノ。
『双恋』と比べ人数を絞った分だけこちらに軍配。
また短い尺ながら緩急のつけ方はなかなか良かったのでは。
満足度★★★☆☆。しっかしこれfpsが24と30混在で大変でしたわ……。
もう一本の『Φなる・あぷろーち』。これが大方の予想を裏切りなかなかのHIT。
基本は最近の恋愛シミュで流行りの(そうか?)電波系シナリオなのですがそこだけに収まらず
起承転結しっかりつけた上で且つ更におまけまで盛り込んでみました、という大ボリューム。
最後はハーレムでしたが珍しく後味のいい終わり方したのでは。
お嬢役・たかはし智秋さんの演技が光る。満足度★★★★★。
蛇足ですがテレビ埼玉では同じ時間に放送されている『双恋』と『Φなる・あぷろーち』、
声優が一部被っていました。埼玉在住の各声優ファンはどちらを見ていたのでしょうか。気になるところです。

さて木曜日。沢城みゆきの演技とALIPROのOPしか記憶にない『ローゼンメイデン』ですか?
見所がそこしかなかった気がします。あの眼鏡萌えねぇし。
満足度★★☆☆☆。結局最後のほう適当だったなぁ。

土曜日〜。『魔法少女リリカルなのは』でございます。
巷の事前評価は「CCさくらの劣化コピー」だったのですがどうやらそこは免れた模様。
今時珍しいですね。こういう最終回。
作画が妙に崩れてしまった回があったのは残念です。
主題歌が売れてしまいましたね。まぁミズキナナですから売れるのも納得か。
満足度★★★★☆

日曜日〜。
まずは『うた∽かた』。
萌え狙いアニメかと思ったら電波&鬱アニメだった、というオチ。
ラストも結局消化不良なままで終わってしまう視聴者置いてけぼりオチ。
満足度★☆☆☆☆。すべてにおいて微妙なままで終わってしまいました。

『げんしけん』。期待作だった、のですが……。
やはりこれもOPEDの良さにすべてが凝縮されてしまったように思います。
あとくじアン。他見所薄いよぅ。
ギルティギア動画もあそこまで使うと逆にいいバンクシーンだし。
もっとくじアン前面に押し出しても良かったかなぁと思うといい題材だっただけに残念。
満足度★★☆☆☆。

他に色々ありましたっけ。ああ神無月とか舞衣姫か。……どうでもいいや(ぇ

というわけで私の中では『Φなる・あぷろーち』がピカ1。次点が『なのは』としておきます。

というわけでうちはこんな感じなんですがどうでしょう猫深さん
新番組ではテレビ東京系列で『ネギま!』と『まほらば』、BS-iで『Air』辺りをベースに
お好みで『女神様』やら『らいむいろ』やらをチェキしておけば問題なし。
『まじかるカナン』も気にならないといえば嘘になりますが埼玉放送無いので。

それより気になるのは4月開始の『ツバサ -RESERVoir CHRoNiCLE-』ですよ。
NHK教育で真下耕一監督に川崎ヒロユキ脚本、制作ビィートレインってどういう取り合わせだよと。
いや、制作ビィートレインって時点で真下監督が来ることは必然なわけですが教育テレビでヤンマーニか……。


では皆様良いお年を。
■12/29
J.C.STAFFってすごいなぁと思ったんですよ。
アニメ作ってるトコロの人が作るとやっぱ違うなーって感じます。
アマチュアで動画製作とかやったりその流れでゲームのOPムービーを作ってらっしゃる方も
多数いらっしゃいますが本物は違う、というところが1分50秒に凝縮されているのではないでしょうか。
そんなOPを見てしまいました。嗚呼ゲームにしておくのが勿体無い、と思わず溜息が出てしまいます。

何の話をしているって? そりゃもちろんマビノ×スタイルですよ。
今日のコミックマーケットでKIDのブースへ行くのだ! 行けばわかる! ……のか?


マビノ×スタイルといえばキャストが発表になっていますね。
以下公式より。

ノゾミ・G・天織(天気娘)役が升望さん。
トモミ・O・檜山(強気娘)役が生天目仁美さん。
アキラ・A・真柴(男勝り娘)役が渡辺明乃さん。
コトリ・N・木ノ下(眼鏡娘)役が長谷川静香さん。
ミズキ・J・大神(頭弱い系元気娘)役が辻あゆみさん。
片瀬ヒナノ(意地張娘)役が伊藤静さん。

カッコ内は声とキャストから独断したものなので実際のゲームとは異なる場合があります。
鵜呑みにするな。気をつけろ。長井秀和はよく頑張っていると思います。
ってキャスト名前だけで声がわかる人が居ない……。
QMA2並べ替えのお陰で生天目仁美さんの名前は知っていましたが。

公式サイトでサンプルボイスが聴けます。素の声ではなく役柄ボイスですが。
一通り聴いたところモノクロの某キャラのような地雷は踏んでいなさそうなのでまず一安心といったところ。


あまり知らないで語るのも問題ですので声優さんについて調べてみました。
升望さんは本人のサイトがありますのでそちらを参照すると程よく新人さんな模様。
ラーメンが好きっぽい? 全編を通してどのような演技をしてくるか楽しみです。

生天目仁美さんも個人サイトがあるようです。
『まぶらほ』の宮間夕菜(つまるところヒロイン)役とか『真月譚月姫』のアルクェイド(よくわからないけど主役格?)役など。
おお、役名を挙げてみるとなかなか有名さんですね。ちなみに苗字は「なばため」と読みます。

渡辺明乃さん……はどっかで聴いたことある声……だと思ったら『北へ。DDD』だったかー!
いやそれにしては記憶が鮮明だぞ……。
……!!
そうだ! この前仕事で終電逃した時にSHOCK.C先生の家でやった『テイルズオブリバース』だ!
そうだよこれだよこの声だよ、こんな感じのハスキーボイスだよあーすっきりした。

長谷川静香さんをぐぐる。んー、うまく作品が引っかからない。
……ちょっとまて。今何か変なもの見たぞ。
生年月日:1988年9月16日
なんだって。ちょっとまてそれはいくらなんでもお兄さんびっくりだよ?
一応代表作は『双恋』かな。でもあれって二人で一セットだからどっちがどっちか区別つかず。うーんここも未知数。
サンプル聴いた感じでは期待できそうです。
彼女の場合2年もすると演技とか驚くほどかわってそうです。
先例として沢城みゆきさんがそうであったように。
ちなみに沢城みゆきさんの場合『ギャラクシーエンジェル』を通して見ると成長の跡が伺えます。

辻あゆみさん。できたてホヤホヤの個人サイトがあるようです。
「のだ!」口調ですか。このテの口調は、こう、軽く馬鹿っぽく見せるのがコツです(何
この方もフレッシュな新人さんのようです、が全キャストのなかで一番しっくりきたのはミズキだったり。
そういう点では今後が面白そうな方といえるかも。

伊藤静さんは最近よく生天目仁美さんと一緒に見かけます。と思ったら『ドカポンザワールド』の二人組でした。
それ以前としても『マリア様がみてる』の支倉令(黄薔薇様)役や
『真月譚月姫』の遠野秋葉(多分ヒロイン格)役で共演なさっているようなので同じ時期デビューの方でしょうか。
今作の片瀬ヒナノの場合その両者とも近からず遠からずの微妙な距離ですがどう魅せてくれるか期待したいところ。

調べてみるとやはり新人さん、及び若い方が多いようです。
ベテランには無い(というと失礼に当たりますが)フレッシュでパワー溢れる演技をみせてくれることに期待しましょう。

キャラページを一通り眺めてみたところ何かが無難な数値でまとまっているところが好感触。
あれですよ、よくエロゲ等で80はどうとか85無いからどうとかいう話が出てきますが
あんなの妄想ですから! 残念! ギター侍はそろそろ新しいネタを身につけたほうがいいと思います。
てか好感触とかこういうときに使うと果てしなくHな響きがしてなんだか嫌ですね。

という具合でP.P.R.C.ではKIDを、そしてマビノ×スタイルを(文字通り)応援しています。
■12/15
一日中家に待機。出かけるとゲーセンの誘惑に負けるから。つまりは休養日。

戻れ体調! と叫んでも戻らないものは戻りません。
■12/9
明日が締め切りでした。何かの。
ちょっと朝からドタバタ。

さて私を語る上で眼鏡は欠かせないようですが(可能な方はmixi参照)
最近多少字面の似ている二文字の熟語が眼鏡に見えて仕方がありません。
これは末期でしょうか。

というのは冗談で実際はさらに視力が悪化したかなと思う今日この頃。
眼鏡の度は適時あわせないといけませんかね。
前の眼鏡が非常に高かったのでなるべく長くお付き合いしたいところなのですが……。
■12/8
間が開きすぎですね。
何をやっていたかというとQMA2とかゲーセン行脚とかやってました。
くわしくは夕霧堂の日記からどうぞ。

して今懸案となっているのが引越しのタイミング。
下手なタイミングで引っ越してしまうと色々ともったいない気がするのと
だぶついた家具類の処理に関して全く手を打っていない点が問題。
とりあえず色々と貰い手が欲しいものは存在します。古いテレビとか。
■12/1
そういえば何故私はいつの間にか先生と呼ばれることが多くなっているのでしょうか。
さん付けより先生付けで呼ばれることが圧倒的に多いことにいまさらながら気づいてしまいました。
いや、間違ってはいないといえばいないのですがそれにしても多いような。
名前ばかりが先走るのは嫌なのでそれなりに先生と呼ばれてしかるべき人間になれるよう頑張っていきたい所存ではあります。
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