STEP 1a 解凍ソフトのインストール

解凍ソフトをダウンロードしてきてもインストールしなければ意味がありません。
折角ですからここでインストールしてしまいましょう。

1) Lhasaの場合

ダウンロードしてきた『Lhasa.exe』をクリック。
インストールする場所を訊いてきますので適当な場所を指定。
あとは初期設定のままでいいと思います。


その後、設定ダイアログが表示されます。

『出力先』で解凍したファイルをどこに出力するか、を指定します。
『デスクトップ』を選択しておくと分かりやすくて楽ですが、自由に指定しましょう。
『書庫と同じ場所に解凍』にチェックを入れると、上の設定は基本的に無視して
圧縮ファイルと同じ場所に解凍しようとします。
『フォルダを自動生成』は解凍時に出てきたファイルをフォルダでひとまとめにします。
『解凍先を開く』は言葉通り、解凍先を開いてくれます。
その下の『関連付け』には二つのスイッチがあります。
それぞれ押しておくと、対応したファイルはクリックしただけで解凍してくれるようになります。
便利なので是非押しておきましょう。

最後にOKを押して設定完了です。


2) eoの場合

eoはLhasaよりも設定が若干面倒ですが
その代わりにインストール時に手取り足取り指示してくれるので
それに従うだけで大丈夫だと思います。

それでも不安な貴方、私と一緒に以下の手順でインストールしてみましょう。
『eo』はダウンロードしましたか?
まだしてないのでしたらSTEP 1のリンクからサイトに行って
ダウンロードしてきましょう。

さて、ダウンロードしてきたeoをインストールしましょう。
まずはダウンロードしたファイルをクリック。
すると『インストール先ディレクトリ』が訊かれます。
よく分からなければそのままで構いませんのでとりあえず
「インストール」をクリックしちゃってください。

次に『eo 初期設定ウィザード』がスタートします。
「次へ」をクリック。
最初はデフォルトの解凍先(解凍したファイルをどこに吐き出すか)を選択します。
これはデスクトップにしておくと解凍したファイルが見つけやすいと思いますので
そのままいじらずに「次へ」。

次は『ショートカットとコンテキストメニューについて』です。
デスクトップにショートカットを作っておくと、
圧縮されたファイルをそこにぶち込むだけで解凍してくれるので便利です。
「送る」メニューに追加しておくと、
「圧縮ファイルを右クリック→送る→eo」という操作で簡単に解凍できるので便利です。
エクスプローラーのコンテキストメニューに追加すると、
右クリックしたときのメニューに「eo で解凍」が追加されます。
かなり便利ですのでオススメです。
というわけで上の三つは必須です。
最後の1つはファイルを右クリックでドラッグアンドドロップしたときのメニューに
「eoでここに解凍」が追加されるというものですが
正直言ってこの機能は初心者にはあまり使う機会が無いと思います。
というわけでそこのチェックは外してもいいと思います。
勿論つけておいても構いません。
「次へ」進みましょう。

次が『関連付け』です。
これをしておくと、eoで解凍できる圧縮ファイルは
クリックしただけで解凍できるというとても素敵なモノです。
というわけで「関連付けを行う」にチェックを入れて
「次へ」をクリック。

次の画面で「完了」をクリックすれば終了です。
これで圧縮されたファイルを簡単に解凍できるようになりました。



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